どうも。
旦那コアラです。
約1年半前に子コアラが誕生し、児童手当をもらうようになりました。
児童手当をもらい始める前、管理方法について嫁コアラといろいろ相談をしました。
その中で、とりあえず貯金をしよう!という考えだけはやめておこうという話になりました。
一番ダメな児童手当の使い道【とりあえず貯金】の結論からお伝えすると、
とりあえず貯金=何も考えないことと同じだからです。
私たちは児童手当をきっかけに子供の教育方針(進学先は公立私立)や生活費についてなど、お金のことと子コアラの教育について話し合いました。
その過程でお互いの共通する考えや違う考えを知ることができます。
子供の将来のためのお互いの意見を言い合うことでより、理解しあえます。
そして家計の見直しをするきっかけになり、日々の生活の金銭的余裕が生まれます。
今思えば、本当に貴重な時間だったと心から感じています。
具体的な家計の見直しについては下記の記事をご参考下さい。
結論としては使い道は夫婦二人でしっかり話し合った結論であれば、それがベストな答えです。結論に至るまでの過程が大事です。その過程により、結局は児童手当の支給額以上の金銭的、精神的価値を得ることができます。
しかし、
- そうは言っても具体的にどうすれば良いんだろう?思っている方
- これから児童手当をもらう予定の方
- 使い道の一つとして参考にしたい方
という方向けにこの記事では児童手当の制度に関してと我が家の具体的な使い道をご紹介いたします。
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目次
児童手当っていくらもらえるの?
- 3歳未満まで1ヶ月15,000円
- 3歳以上小学校修了前まで1ヶ月10,000円(3人目以降は15,000円)
- 中学校修了前まで1ヶ月10,000円
つまり
0歳から3歳⇨36ヶ月×15,000円=54万円
3歳から中学校修了⇨144ヶ月×10,000円=144万円
合計約200万支給されます。
※中学校修了時点まで支給されるので、誕生日によって支給額は異なります。
そして、毎年6月、10月、2月に、それぞれの前月分までの手当が支給されます。
そもそも児童手当ってどんな制度?
内閣府のホームページには下記のように記されています。
児童手当は、子ども・子育て支援の適切な実施を図るため、父母その他の保護者が子育てについての第一義的責任を有するという基本的認識の下に、家庭等における生活の安定に寄与するとともに、次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的としています。
0歳から中学校卒業までの児童を養育している方に支給されます。
要は子供のための手当てで、使い道は生活費の足しにしても良いし、教育費の足しにしても良いし、将来の結婚式費用にしても良いし、それぞれの家庭にお任せしますよ!という制度です。
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児童手当の申請方法ってどうするの?
現住所の市区町村に「認定請求書」を提出することが必要です。
認定請求書自体は、各市区町村の役所の窓口もしくはホームページからダウンロードし、印刷することができます。
私は、ダウンロードして印刷するのが面倒なので直接窓口で記入しました。
窓口で必要なものが下記の4点です。
- 請求者の印鑑(認印)
- 請求者の健康保険証の写し
- 請求者名義の振込先口座のわかるもの
- 請求者及び配偶者の個人番号がわかるもの(通知カードなど)
※請求者は生計の中心となって児童を養育する人です。(父母のうち、所得の高い方が該当します。)
※配偶者の分は、請求者の配偶者控除の対象となっている場合は不要です。
※源泉徴収票、市民税通知書等での受け付けはできません。
申請するタイミングは子供が誕生してから15日以内に申請しましょう!!
これめっちゃ重要です!!
児童手当は申請した翌月から給付されます。
じゅあ、例えば3月31日に誕生して、4月1日に申請した場合はどうなるかというと、
5月ではなく4月から給付されます。
月末近くに誕生した場合、月初に誕生した場合に比べて申請期間が短くなってしまいます。
不公平にならないように15日間の猶予を設けています。
とにかく15日以内に申請にいきましょう!!
児童手当の使い道ってみんなどうしてる?
さて、本題の使い道について考えていきましょう!
何に使っても良いお金ですが、使い道としては下記のリストが挙げられます。
- 子どもの教育費
- 子どものための生活費 オムツや食品など
- 子どもの習い事
- 生活費(子どものために限定しない)
- 子供の将来のために貯蓄や運用
- 学資保険料
- 親の娯楽
最後の親の娯楽は私は考えられないですが一応リストに入れておきました。
基本的には子供のために、貯めたり使ったりしていますね。
私のオススメは、将来のための貯蓄や運用、もしくは学資保険です。
将来いずれ必要になる資金のために児童手当は残し、日々の生活費や教育費はなるべく児童手当を使わず、給与でまか萎えるように家計を見直すことをオススメします!!
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我が家の児童手当の使い道
我が家の児童手当の使い道は、いろいろ悩んで紆余曲折した結果、運用して増やすことにしました。
冒頭でお伝えしたように、はじめは学資保険に加入し必要に応じて教育費や留学費など、充てようと考えました。
しかし結局は、円建て生命保険に加入しわずか2年で解約しました。
そして、今は運用して増やしています。
具体的にお伝えすると、子供名義で楽天銀行の口座を開設しました。
お年玉やお祝い金は全てその口座に入れています。
児童手当は親名義の口座への振り込みしかできないため、これだけは面倒なのですが児童手当が振り込まれると子供名義の口座に資金移動をしています。
そして、子供名義の楽天証券口座も開設しています。
まだ運用し始めたばかりですが、若干増えています。
子供が大きくなれば、この口座を使って子供にお金の教育しようと思っています。
まとめ
今回の記事をまとめると下記の6点です。
- 15年間で総額約200万支給される
- 市区町村の役所で申請する
- 申請は子供が生まれて15日以内
- 使い道はしっかり夫婦で話し合おう
- 児童手当をきっかけに家計を見直す
- 我が家の使い道は運用して増やす
私としては、
児童手当は運用で増やし、日々の生活や教育費は給与でまかなう。
そのために家計の見直しを行う。
がオススメです!!
児童手当をきっかけに日々の生活が精神的にも、経済的にも豊かにすることができます。
少なくとも私たちはなりました。
この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
xoxo..
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